「べき論」が「社畜」を生み出す、日本の教育

a0055_000864よく知られている通り、日本の学校の多くで行われている教育というのは、”穴埋め問題をどう答えるか?”に要約される。大学入試などを筆頭にした試験はその最たるもので、「読んで、覚えて、暗記して、それを時間内にどれだけ吐き出せるか?」が試されるのだ。

聖徳太子が十七条の憲法を制定し、”和を以て尊しとなす”が原点かは知らないが、日本という国は、ことさら空気を乱すことを嫌う風潮がある。今風に言えば「KY」の二文字。嫌われる勇気という本がベストセラーになるのもうなずける。

 

さて、この”穴埋め式解答法”に慣れてしまうと、自由記述問題だとしても「正解」を求め、出題者が満足してくれそうな回答をしてしまうというのだ。(詳しくはコチラ→「自意識過少」の若者を再生産する学校教育~「べき論」というトラウマ)

 

経営者目線で物を見ることが求められる労働者

穴埋め式解答法に慣れ親しみ、出題者を満足させることで高得点を獲得してきた我々は、もちろん社会に出てもその習性が変わることはない。新たな出題者(会社や上司)に満足してもらうために、日々奮闘する。その結果、「社畜」と呼ばれる人になる。

好きな仕事で、良好な人間関係なら、社畜人生も楽しそうだが、そうでないならその人生は悲惨だ。

 

ダメ、と言わない子育て

我が子をサドベリースクールに通わせている方の話。子どもに「ダメ」という言葉を極力かけないそうだ。※サドベリースクールとは

え~~~!そんなの絶対ムリ!!

と思ったけれど、思い返してみると「ダメ!」と言ってしまう内容は、大したものがないことが多い、ということに気づいた。

例えば公園で、子どもが裸足になって遊びたいという。「足が汚れるからダメ!」にしたいけど、「ま、洗えばいいよね」的な感じ。

その方曰く、「ダメ」と言いたいときは、「お父さんは〇〇(理由)だから辞めて欲しい」といったり、代替案を出したりするそうだ。

 

学校でも家庭でも「べき論」を振りかざすと、子どもは「正解」を求めるようになる。しみついた「べき論」は、そう簡単には消えなくて、自分が不自由だということにも気づけない。

 

教育って大事ですね。

 

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seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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