ニートになった若者たちが、彼らの両親に抱いていた「共通する感想」とは?

a1620_000478 今から10年ほど前に見たニートを特集した番組。番組に出ていたのは、19~25歳までの若い男女。ドキュメンタリー形式だった。

==≪内閣府ニートの定義≫  =================================================== 

 以下の条件を全て満たす若年無業者のうち

  •         高校や大学などの学校及び予備校・専修学校などに通学していない
  •         配偶者のいない独身者
  •         ふだん収入を伴う仕事をしていない15 歳以上34 歳以下の個人

    さらに以下の条件を満たす者

  •         就業希望は表明していながら求職活動は行っていない(非求職型の無業者)、または、就職希望を表明していない(非希望型の無業者)

    ※ 就業希望を表明しかつ求職活動を行っている者(求職型の無業者)は含まない。

※出典:ニコニコ大百科

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ある19歳の女性は、祖母からの仕送りで都内のマンションに住み、当時まだ高値だったデジタルカメラを買ったとスタッフに笑顔で話していた。

20代前半の男性は、昼過ぎに起きて「お腹が空いた」と一人で磯部餅を作って食べていた。

自由気ままと言うか、天真爛漫というか。顔を隠すこともなく、明るく振る舞う彼ら。本当にどこにでもいそうだった。大学生とかこんなんじゃないかな?でも、大学生と違うのは”友達と遊ぶ”という行為が皆無だったこと。番組の中で友人と会っている姿を一度も見なかった。

 

大人ってつまらない

スタッフが彼らに密着しながら、いろいろな話を聞いていく。彼らの話に共通していたのが親についての感想。

 

「あんなに頑張って得られる結果がこれだけかと思ったら、働くことがバカバカしく思えた」

 

きっと彼らの両親は「毎日の生活がつまらない」と背中が物語っていたのだろう。口では「働くって大切なものだ」と言っていても。もし、「働くって楽しい!幸せだ!」っていうオーラ満載だったら、きっと「働くことがバカバカしく思えた」とは言わなかったんじゃないかな。

仮に、「あ~、仕事ってかったるい!」と言っていても他に楽しみなことがあったら、きっとこうはならなかった。イタリア人とかブラジル人みたいに、「仕事より恋さ!!」でも全然イイ(笑)。むしろ健全かも(笑)。

 

見ていてすごく”孤独”を感じた。子どもにばかり目が行って先回りして世話ばっかりしちゃうのも、子どもには苦痛だろう。

わたしが仕事で知り合った仕事も人生も楽しんでいる人たちは、「親が子どもにしてあげられることは何もない。言っても聞かないし(笑)。とにかく親が楽しんでいる背中を見せるだけだよ」と言っていました。みんながみんな、そう言うんです。

 

ということで、とにかく人生を楽しみましょう~!

 

seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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