【座間 大量殺人事件】 自宅のリビングで凶悪犯に出会ってしまう世界から、子どもを守るには?

座間の事件は本当に凄惨で、被害者のお兄さんの行動がなかったら、もっともっと被害が大きかったと思うと震えあがりますね。。

 

この事件のもっとも恐ろしいところは、加害者の異常性もさることながら、被害者がSNSで加害者と知り合ってるということです。

 

例えば、家族団欒のリビングの場で。子どもがピコピコとケータイをいじってる。
友だちとLINEしてるのかと思ってたら、それは羊のお面を被った凶悪犯だった!なんてことが、実際に起こりうるし、起こっているのです。

 

自宅のリビングにいながら、凶悪犯と関わりあっているという恐怖

 

例えば、内閣府政府公報室から、子どもが巻き込まれたネット犯罪の事例がでています。

  • スマホの「無料通話アプリ」で出会った男にわいせつ被害 (準強姦被害)
    16歳の女子高生Aさん。 ID交換掲示板サイトで知り合った男に睡眠薬で眠らされてわいせつ被害にあった。
  • 交際相手によって、 裸の写真がネット上に出回った(リベンジポルノ被害)
    16歳の女子高校生Cさん。 別れ話をした交際相手の男に、 復讐心から以前撮られた裸の画像を同級生に送りつけ、 その結果、 無料通話アプリなどを通じて画像が出回ってしまった。
  • 小学生がゲーム機で被害に(児童ポルノ被害)
    10歳の小学生Dさん。 携帯ゲーム機のインターネット接続機能で、 女子高生になりすました22歳の男に裸の画像を求められ、 送信してしまった。

 

ある統計によると、性犯罪にあった子どもたちのうち、ケータイやゲーム機にフィルタリング制限がつけられていなかった割合は、約93%。
逆に言えば、親が買い与えるときにフィルタリング制限していれば、未然に防げた犯罪が多いということです。

 

ちなみに、品川女子学院 校長の漆 紫穂子先生によると、性犯罪に会った親御さんの多くが、「門限をつくっておけばよかった」と嘆くそうです。←詳しくはコチラ

 

尾木ママで知られる  教育評論家の尾木 直樹先生も、「門限をつくることはこどもを守るうえで重要」だと話し、子どもは親を悪者にすることで自分を守ることがよくあると、NHKの教育番組で話していました。

 

つまり、乗り気でない遊びの誘いをことわるときなど、

「すっごい行きたいんだけどさ〜、うちの親、チョー厳しいんだよね〜。も〜マジでうざ〜い!」

 

ってな具合に。笑

そういえばわたしも女子中高生の頃、いったん家に帰ってから外出することを許してもらえなかった記憶があります。ちょっとコンビニに行きたいとか、大した理由じゃなかったと思うんですけど。

確かに、なんで????っていう疑問符は常についてまわりましたが、きっと親なりに心配してくれていたんでしょうね。

 

 

けれど、けれど。

最悪、高校生くらいまではフィルタリング機能ってつけられると思うんです。でも大学生になったら難しいですよね。携帯とかもう、自分で買うようになるし。支払ももちろん自分だし。

座間事件は特殊なケースだとしても(←むしろ特殊であってほしい・・)、「ハダカの写真を送ってしまった」みたいなケースは、むしろ大学生のほうが多いんじゃないかなとか勝手に思ったりしています。

ぶっちゃけ、そういう写真送って♪って言われたことある。笑

もちろん、送ってませんけどね。でも、みんなきっと、「後でバラされる」なんて思ってないと思うんですよ。そういうときに、例えば今回の座間事件の被害者みたいに、「相談しない子だった」なんてことだと被害が大きくなってしまうんじゃないかと思ったワケです。

 

記事が長くなってしまったので。

子どもが悩んでるときに、相談もらえるには何が必要なのか、まとめた記事はコチラ

seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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