滞在して分かった、アメリカの教育事情_5歳児編

IMG_1508[1]ご存じの通り、アメリカは超学歴社会です。姉の娘は、わたしの娘と同じ5歳。地元のプリスクールに通っています。毎日、ちょっとした宿題も出されたりして、既に「小学校」な雰囲気。

でもやっている内容は、けっこう面白そうです。毎日、保護者に本を読んでもらって、その内容と心に残ったワンシーンを絵に描いたり(夏休みの絵日記みたいなやつ)、「Would」や「Many」などの単語を使って、文章を作る宿題だったり。

地区によって異なるのかもしれませんが、既にタブレットやPCを使った、自主勉強用のEコマースの授業も盛んです。ちなみに、私立校ではなく、地元の公立校に通っています。

E-コマースの授業といっても、本当にゲームみたい。一つの単元(約3分ほどのアニメーション)を終えると、ゲーム内で使えるコインがもらえます。あらかじめ、自分に似せたアバタ―や、そのアバタ―が住んでいるお部屋があるのですが、貯めたコインで家具を買い、自分のお部屋をデコレーションしていきます。

見てて、わたしがやりたくなりました(笑)

 

I am I  ”わたしはわたし”

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アメリカの教育で一番感動したのは、この”I am I”という言葉。

あなたが通った学校に、ちょっとした格言みたいな言葉はありませんでしたか?ちなみにわたしが通っていた中学には「今、頑張らなくて いつ頑張る」という言葉がありました。受験生に向けた言葉だと思います。

姪っ子が通う学校には、この”I am I”という言葉が、デカデカと掲げられているそうです。まあ、姪っ子が通うのは小学校なので、中学になったら「Study(勉強しろ!)」になったら、面白いですけど。。(笑)

 

組織を重んじる風潮と、個を重んじる風潮

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組織を重んじられる日本と、個を尊重する欧米を代表とした他の国々。優劣や良し悪しをつけるつもりはありません。

この”I am I”という言葉、実は歌になっています。詳しい歌詞は忘れてしまいましたが、確かこんな内容でした。

わたしは、わたし
あなたは、あなた
彼は彼
彼女は彼女

わたしは、あなたのために生きてるんじゃない
あなたもわたしのために、生きているんじゃない

わたしは、わたし
あなたは、あなた
彼は彼
彼女は彼女

嬉しい日も、楽しい日もある
怒ってしまう日もあるし、悲しくて泣いてしまう日もある
でも、どんなに情けない日だって、わたしはすばらしい

わたしは、わたし
あなたは、あなた
彼は彼
彼女は彼女

 

こんなにステキな言葉が、わたしの小さい頃身近にあったかしら。。

個人的な考えですが、日本の教育の足りない部分は「自分を癒す方法」を全く教えないところじゃないかと思っています。頑張る方法はたくさん教えるんですが、頑張ってばかりだと、ポキッと折れてしまいかねない。自尊心っていう言葉がありますが、自尊心だってちゃんと育て方を教えてあげないと。

もちろんアメリカの教育も、見直した方がよいところはたくさんありますが、楽しく勉強を進める方法とか、I am I に代表されるような教育方針はとても素敵で、ぜひマネしたいと思いました。

 

 

seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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