本当の「幸せ」と「不幸」の話を、わが子に教える件

index1ひるおびで紹介されてから、気になっていた ”世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ” の絵本。

Amazonの書評にもあるように、読みやすく、とても考えさせられる内容でした。水問題等の環境問題、格差の是正等解決しなければならない問題はたくさんあります。けれど、本当の問題は、”アレもコレも” と欲しがること、たくさん持っていることが”幸福”であるという価値観こそが問題だと述べています。

本当に大切なことは、モノをたくさん持っている事ではなく、健康や家族、時間、愛が身の回りにあるということでしょ?って。

 

周りと比較するために、生まれてきたんじゃない

確かに、この大統領の仰る通り。でも、実行するのは難しい。なぜなら、太古の昔から、わたしたちは周りと比べることがDNAにインプットされているのだから。もしも、無人島で暮らしているのなら、誰もヴィトンのバッグなんて欲しがらないし、ベンツも売れないだろう。

 

この本は、お母さんやおばあちゃんが、わが子や孫に読ませるために買って行くことが多いように見受けられます。わたしも娘に、ぜひ読んでもらいたいと思って買いました。でも、読ませたいと思っている超本人が、わたしを含め、誰かより質の高いモノ、希少価値の高いモノを持っていることに優越感を持ってしまっているのだ。っていう矛盾に気づきました。

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生まれてきた人間すべてが、誰かの顔色をうかがうために生まれてきたわけじゃないし、ラットレースをするために生まれてきたわけじゃない。幸せになるために、生まれてきたんだ。誰かと比べた結果、「幸せ」じゃなくて、自分自身の幸せをクローズアップしてあげようと思いました。

そしたら、もっと生きることが楽しくて、幸せになれるだろうなって。

 

 

 

seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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