お金をオープンに話す環境で育った子どもほど、お金と健全につきあえる人に育つワケ

本屋さんで働いていて、小学生くらいのお母さんたちに人気だなと思うのは、”学習系の図鑑”と”お金とは”の本。わたしが小さい頃はあんまり見なかった気がするんだけど・・・。

わたしもこんなブログをやってるくらいなので、子どもに”お金”系の教育をどうやったらいいのか?という疑問をもっていたところ、良い本を見つけました。20年以上、「お金と幸せ」の関係を研究してきたという著者が書いた、お金の教育本。

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お金の話をやさしく伝える本 親子で学ぶ「お金と幸せ」24の知恵 本の概要

  • 人を喜ばせる8つの具体的パターン(お金を稼ぐのは、だいたいこの8種類)
  1. 作る
  2. 売る
  3. 教える
  4. 問題を解決する
  5. 運ぶ・動かす
  6. 世話をする
  7. 楽しませる
  8. 癒す
  • 往々にして言えることは、家庭でオープンにお金について話し合う環境で育った子どもほど、お金と等身大でつきあえる人に育つということです。一方、お金のことを全く話し合わない環境で育った子どもほど、お金に関して混乱し、結局はお金に翻弄されて生きることになってしまう傾向があります。(P.127,128)
  • お金とうまくつきあうかどうかで、その人の幸せは大きく左右されます。お子さんの年齢に応じて理解できる内容も異なりますから、次のようなステップでお金の知識をお子さんと分かち合ってみてください。

●3歳~7歳

3歳から7歳くらいのお子さんには、お金の数え方を教えたり、欲しいものを買うために貯金箱を使って必要なお金をためる方法、ものを得たときの喜びなどを教えることができます。お金に楽しいイメージが持てるように、まず両親がお金を楽しみましょう。

●8歳~12歳

8歳になると、大人のお金観が理解できるようになります。お金を道具以上のものとしてみるようになると、物より、お金のほうを欲しがるようになります。「欲しいもの」と「必要な物」の違いを教えたり、物の選び方をアドバイスしてあげることができます。

●13歳~17歳

13歳から17歳になると、友達の消費行動も気になり始めるでしょう。また、お子さんの消費行動やお金の使い方にも、慎重派、浪費家タイプなどのパターンが見えてくるようになるでしょう。この一定のパターンを知り、自分が望む生き方を再選択させてあげることです。今より自由にお金と付き合えるということを教えてあげるとよいでしょう。

  • 親がしたいことをガマンして、子どもには「自分のやりたいことをやりなさい」と言っても、子どもは無意識のうちに「親に悪い」と感じて、心からうけとめることができません。子どもに幸せと豊かさを伝えるには、まず親が人生を楽しみ、幸せに豊かになることが最も近道なのです。(P.138)
  • 自分のことを後回しにして、すべてにおいて子どもを最優先することは、必ずしも子どもの夢を応援することにはならないと考えています。(P.150)

 

「あなたのために!」の効果は?

本田さんが書いたという、上記の本。わたしの考えと一緒だった!(笑)嬉しい!(笑)

両親というのは、子どもを愛しているから、やっぱり常に子どものことを考えてしまう。でもそれが行き過ぎると、子どもも負担に感じるし、何より「やってあげてるのに!」感が強くなる。自分も楽しくなくなって、笑顔が減り、いらいらして子どもに当たり、子どもの笑顔が減るのなら、そんなのは本末転倒だ。

節約も大切だし、わたしも人のこと言えないけど、親がお金を使うことを(健全に)楽しんでいるというのは、大事なことだと思う。

seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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