やさしい気持ちになれる子育てのことば

「イライラしながら子育てしたい」なんていう人はいないはず。イライラしなくていいなら、それに越したことはありません。

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やさしい気持ちになれる子育てのことば 本の概要

  • 子育てにとって非常に大切なことは、おおらかで温かい雰囲気をつくり出すことです。 -中略- おおらかで温かい人格の持ち主になるにはどうしたらよいかを考えてみることから始めなければなりません。p.18
  • 意欲とは、いきいきと遊ぶ状態で、それは、自発性の発達とともにさかんになります。自発性は、自分で考えて行動を選び出し、他人に頼らずに行動する力です。この力は、子どもに「自由」が与えられることによって発達します。p.22
  • 子どもの話をよく聞いてあげると社会性が育つ。p.25
  • 子どもの「思いやり」の心は、親たちや保育者・教師から「思いやり」を受けることによって発達するものであることが、だんだん明らかにされてきています。p.27
  • 親は自分の行動や感じ方が子どもに大きな影響を与えていることを、十分に考えてみて欲しいのです。p.29
  • 物質的・金銭的な欲望をがまんする力を養うためには、すぐには買ってもらえなくても、がまんすれば目的を達することができる-という見通しを与えることが必要です。p.33
  • けんかを悪いこととして、それを叱るようなことをすると、自発性の発達は妨げられてしまいます。そして、けんかさえもできない、意欲の乏しい子どもになっていきます。p.38
  • お母さんに対して調査したことがあるんですが、自分の子どものよい点と気になる点を書いてもらいますと、よい点としてすなおであることをあげたお母さんは、気になる点として気力に乏しいと書いているんです。つまり、気力に乏しいからすなおだということになるんですね。p.55
  • わたしの50年に及ぶ子ども研究の結論は、「意欲」と「思いやり」を育てれば立派な人格の青年になる-ということです。p.97
  • 親子の情緒的な結びつきは、成長するにつれていろいろな人たちとつきあうようになってからの人間関係の基礎を作っているのです。p.105
  • 子どもは受け入れられ、かわいがられることで、自発的に行動を変えていくのです。p.115
  • 「意欲」とは、いきいきと生きる力です。絶えず好奇心に満ちて、いろいろな遊びや企てに挑戦する子ども。つまり「意欲」はその人の生涯を支えます。この「意欲」は自発性が育つことによってさかんになります。自発性の発達は、「自由」を与えることによって実現されます。その点で、知的発達を目指しての早期教育は、子どもから「自由」を奪うものでしかありません。p.134
  • 「遊び」は、子どもの生活であり、学習であります。それゆえに、子どもには十分に「遊び」の楽しさを味わってもらうことが何よりも大切です。p.150

 

生きる力を養う

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先日、娘のクラスの保護者会がありました。5歳のクラスにもなると、みんな何かしらのお稽古ごとをしています。人気なのは、水泳や英語教室など。子どもたちの普段の家での様子を語り合ったあと、保育園の園長先生がおっしゃいました。

「今は、生きる力を養っています。お勉強よりも、もっとずっと大切なことです。生きるうえでの全てのチカラは、この生きる力の上に成り立っています。」

なんて深いお言葉なんでしょう。わたしたちは、「だれだれちゃんが〇〇できるようになった」みたいな話に過剰反応しすぎです。他の子どもの成長もいいですが、わが子の成長を見守るほうが、もっとずっと楽しいはずです。

 

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seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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