「お金」と「稼ぐ」と「幸せ」の関係と子どもへの教育

お金はあったほうがいい。それもたくさん(笑)。日本という先進国に住むわたしたちにとって、お金と幸福の関係は切っても切り離せない。ということで、副タイトルにひかれてこんな本を読んでみました。

給料がヤバい!

  • 将来のことを考える時、「この仕事なら大丈夫」と”決め打ち”することや、「備えをしても意味がない」と何もしないでいることは望ましくない。変化が起こることはわかっているので、なんらかの準備は必要でしょうね。 -中略- 柔軟性をもって対処すること。変化の方向は、そのプロセスの中で見えてきます。「これが伸びそうだ」というものが見えてきたときに、そちらへスイッチできるだけの柔軟性が大事になります。”一生の仕事”的な発想は転換しないといけないと私は思います。p.56
  • 私も、子どもを持つ人から「これからはどういう教育が必要か」という質問を受けるんですが、将来の社会の競争に不安を感じているんでしょう。子どもの教育で最も大切なことは、「好奇心を育てること」だとわたしは思うんです。p.59
  • 給与が増えなくなった構造的な理由は、大きく言って、2つある。第一の理由は、国内で労働力が売買可能になったからだ。労働力が市場で売られているということは、企業にとっては労働力を安く買えるし、相場の安い給与で人を入れ替えられるということである。第二の理由は、海外資本の比率が急激に増し、企業経営が利益重視に変換していったというものである。今後景気が回復しても、この2つの構造が変わる可能性は低いと、わたしは考えている。「景気がよくなれば・・・・」的な考えは捨てたほうがいい。普通にしていては給与は増えない。p.70
  • アメリカだと、「いかにして自分の儲けたカネを世の中に役立てるか」を考えるのがカネ持ちになった証拠なんですよね。心が貧乏ではだめ。-中略-日本では圧倒的におカネに関する教育ができてないですね。

 

なぜ「多重債務者」が生まれるのか?

ここ最近の大きな疑問だ。なぜ「借金に苦しむ」人が生まれるのか?原因は簡単だ。返せない額のお金を次々に借りるから。

 

では、その背景は?

 

多重債務者になるくらいだから、親はきっと普通の人のはずだ。借金で苦しむ姿を見ていたら、きっと「借金=悪」になるだろう。リボ払いを利用することはあっても、消費者金融に手を出したりはしなさそう。普通の人が、なぜ多重債務者にまで落ちてしまうのか?どんな心理的背景があるのか?ここ最近の大きなテーマ。

 

お金の使い方って、その人の価値観がすごく表れると思う。ちなみに昔のわたしは、とっても貧乏性であんまりお金の使い方は上手じゃなかった。会社員でそれなりに稼いでいたし、母の影響で貯めるのは多少上手だったけど、満足できる使い方をするのが本当に下手だった!(笑)

個人的には、「稼ぐ」より「使う」のほうがよほど重要に思う。そしてその価値観は、親の背中から学ぶ。そしてそれは、気づかない限り半永久的に続くのだ。

自分の話で恐縮だけど、今は「幸せなお金の使い方」を知った。そしてその結果、人生の満足度が急上昇した。お金は大事、稼ぐ力も大事。でもそれだけだと寂しい。人生は、金貨探しゲームではないはずだ。

 

ぜひ、RIKOとLUNAにも彼女流の「幸せなお金の使い方」を学んでほしい。

 

 

seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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