アメリカの大人気クラスの講師が教える、「子どもの創造力」の育て方。

a0001_000049このブログでも何度か書きましたが、わたしは、子どもたちがこれからの時代を生きていくために必要な能力は、「想像力」と「創造力」だと思っています。

今ある仕事の47%がITによって奪われていく未来では、ITにとって代わられないモノ、「想像力」と「創造力」をもった人が、より主体的に『自分らしい人生』を送っていけるだろうと思うからです。

では、どうやってその2つを育んでいくのか?そのヒントが知りたくて、アメリカで子どもの創造力を育てるための、大人気クラスを運営する女性が教えてくれるヒント。

 

子供はみんなアーティスト!

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  • 両親は、「自分の才能を生かして生計を立てていくのは難しい」と社会では当たり前とされていることを、私たち子どもに伝えることは一度もありませんでした。私たち子どもが夢を語る時、決して「うまくいかなかった時のために、他の道も考えておいた方が良い」とは言いませんでした。そのかわりに「好きなことをして生計を立てていくことは必ず出来るから続けなさい」と教えてくれたのです。P.5
  • 私たち親は、子どもたちの体だけではなく、心も大切に育んでいかなければなりません。そのためには、自分の創造力も育んでいく必要があるのです。(P.5)
  • 幸せな家庭は幸せな両親から作られます。(P.15)
  • 多くの親にとって、外に出かけていくことはとても大切です。(P.19)
  • 自分のための時間を持つことは、子どもたちにとってもステキな贈り物となります。たとえ15分間だけでも、毎日自分のための時間を持つことで、私たちの不安は和らぎ、明るい気分が戻ってきます。(P.27)
  • 山のようにある、『やることリスト』は、決して終わることがないのに、先の見えないゴールを目指して私たちは走り続けます。しかし、日々の小さな取組でバランスを取り戻すことが出来ます。忙しい中でも、自分のやりたいことをやることで逆に生産的になり、子育てもうまくいくようになるのです。(P.28)
  • 子どもが思い切り遊ぶのを許される時、同時にお失敗も許されます。
  • もし、子どもに好きなだけおもちゃを買い与えていたら、たちまち家がものだらけになってしまいます。そういった、すぐに価値のなくなってしまうオモチャで遊ぶより、簡単な材料を使って何度でも遊べることを学ばせると、子どもたちの創造力はどんどん広がりを見せます。(P.49)
  • 自由に遊ぶことを許されて育った子どもは、発想力豊かな大人に育ちます。遊ぶことを阻まれてきた子どもは、自分の考えに疑いを持つ大人になっていきます。(P.57)
  • 子どもたちが才能を伸ばしていけるように、私たちは習い事や塾などの時間割をつくります。しかし、ひらめきは突然にやって来るものなので、予定を詰め込みすぎると、かえって子どもたちの創造性の妨げになってしまいます。(P.83)
  • 「現代は、才能を伸ばすための機会が身近にあふれています。そのため、子どもたちの時間割に予定を詰めこみすぎてしまっている親が多く見つけられます。しかし、親が予定を全部決めてしまったら、子どもたちは自分で考える力を失ってしまいます。それは、『次に何をすればいいか決めてあげるから、あなたはただ待っていなさい』と教えていることになってしまうからです。」(P.85)
  • 子どもがもっと練習を従っていたら、それを止める必要はありません。(P.86)
  • 私たちは元々、創造的に何かを生み出したいという強い欲求を持っています。心の声を無視し続けると、怒りや悲しみを抱き始め、絶望感へと変わっていきます。(P.97)
  • 自分の欲求に正直になることで、自由になっていきます。そして、私たちがより自由になると、子どもたちにも、やりたいことを好きなようにやらせてあげることが出来るようになるのです。(P.112)
  • 何に興味があるのか分かりやすい子どもたちもいれば、ブレアのようにさまざまな活動を試してみて、やりたいことを見つけていく子どもたちもいます。(P.115)
  • 私たちの勇気が子どもに勇気を持つことを、私たちの正直さが子どもに正直であることを教えます。そしてわたしたちがすすんで初心者になることが、子どもたちに新しいことを始める楽しさを教えます。(P.183)
  • 私たちの多くは、子どものために自分を犠牲にしなくてはいけないと考えています。しかしこれは真実ではありません。私たちがより自然でいる方が、子どもたちとも良い関係を築いていくことが出来ます。(P.188)

 

親が自由でいることが、子どもが自由でいられることの最初の一歩

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わたしも昔は、〇〇しなくてはいけない、という考えに取りつかれていました。「忙しくて疲れていても、ごはんを作らないといけない」「笑顔で温かいお母さんでいないといけない」とか。

でも、そんなわたしに旦那さんが言いました。

「無理やり体を動かしてごはんを作ってもらっても、全然うれしくないよ。いや、有りがたいけど。そんな日は、別に弁当でいいじゃない」

 

そして疲れた日は、出来あいのお弁当を買う日になりました。買ってきたわたしに対して、旦那さんは、「弁当買ってきてくれてありがとう」と言ってくれました。

 

わたしは勝手に気負っていたのですが、その気負いがなくなったことで、精神的に余裕が生まれ、朝もすっきり起きられるようになり、時間的な余裕も生み出してくれました。

余裕があるときは、愛する旦那さんのために、彼の晩酌用のおつまみを別途用意したり。もちろん娘にも、不必要にイライラすることもずいぶん少なくなりました。

 

子どもに自分らしく、楽しい人生を送ってもらいたいと願う親は多いと思います。

 

イライラした親の元で育つ子どもは、常になにか悪いことをしている気持ちになると聞いたことがあります。常に誰かの顔色を伺ってしまうそうなんです。

 

でも、親であるわたしたちも人間ですから、いつも良い顔をすることはできません。どこかでガス抜きをしないと、爆発していまいます。

 

ちなみにわたしは、「ママが幸せなら、みんな幸せ」という格言を信じている人間です。家族の精神的なキーマンとなっているママが笑顔でいることが、みんなの笑顔を生み出すのです。

日本のお母さんは、わたしの母も含めて、奉仕の精神が強くて、合言葉は「家族のために」といっても過言ではないかと思います。

 

でも、子どもが見たい世界には、「両親が笑っている姿」というものもあります。

わたしの趣味は読書ですが、一日のうちの数分~数十分をそののために使うことで、旦那さんにも娘にも、笑顔で接せられることが増えました。これは本当に本当で、絶対にオススメしたいことです。

 

想像力と創造力を育むこと。今回のこの本を読んで、親も自分のやりたいことをやっていいんだ!という気持ちを強く持つことができました。

むしろ、親が好きなことをガマンしてはいけないなって。

 

 

あなたは、どう思いますか?

 

 

 

seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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