「おこづかいの渡し方」で、子どもの人生が決まる?将来、自立できる人の育て方

a0006_002418おこづかいのあげ方、悩みますよね。何歳ごろから渡した方がよいのか?家のお手伝いの対価として?月に決まった金額を?それとも都度?

お金は、生活に密着しているので、お金の使い方で人生が決まるといっても過言ではないと思っています。先日、「お金と幸せの研究」をされている本田健さんの本で、お手伝いの対価としておこづかいを渡してはいけない(詳しくは、コチラ)という文章を読み、金銭教育の深さを思い知ったわけです。

ということで、本日はファイナンシャルプランナーの方が書いたコチラの本を。

 

子育て主婦が知っておきたいお金の話 本の概要

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  • 「家計を握り」そして「子どもたちにお金の使い方を教えなければならない立場にある私たち大人」が、あまり「お金のことについて分かっていない」ということです。(P.4)
  • (食費は)いくらならば正解、という答えはありません。大事なのは、価値観にあった食生活を送ることが出来ていて、無理なく、無駄にすることなく予算の範囲内でやりくりできているかです。(P.61)
  • 保護者によっても、「おこづかい」に対する考え方はさまざまですが、私は、「正しい金銭感覚と上手なお金との付き合い方」を身につけるために、「小さい頃からのお小遣い制度」をおすすめしています。(P.145)
  • おこづかいを与えてはじめて「お金の使い方」を見ていると、子どもによっては、1日で使い切ったり、大人から見るとくだらないものにお金を使ってしまったりということもあります。はじめは上手くいかず、お母さんがイライラしてしまうかもしれません。でも、今与える「小さなお小遣い」は、お子様が将来お金と上手に付き合うことができる「大きな財産」へとつながります。(P.151)
  • 子どもが、将来ネット社会で上手にいきていくためには、「ケータイを持たせない」よりも、「ケータイを管理できる能力を身につけること」の方が大事なのかもしれません。(P.173)
  • (幸せな老後)を実現するためには「お金」だけでなく、「健康」が必要条件となりそうです。健康を害して闘病生活が長くなったり、寝たきりになってしまったり、医療費がかさむことになれば、せっかくの老後が台無しになってしまいますよね。心も身体も豊かな老後を過ごすことができるように、早い時期から計画的に老後資金の準備を始めるとともに、20~30年後の夢を思い描いて、「健康づくり」も合わせて取り組んでいくことが大切だと思っています。(P.188)
  • 「大人の入り口に立った子どもたち」に対し、お金の知識を伝えて「お金と上手に付き合える大人に育てること」は親の役目だと思います。(P.221)
  • お金に関するセミナーで、講師の方が言っていた言葉です。「わが子をダメな大人に育てる簡単な方法を教えてあげましょうか?   それは、子どもに好きなだけお金を与えることです。間違いなく、子どもはダメな大人になります」(P.222)
  • 「正しい金銭感覚」を身につけるための第一歩は「お金を使う練習をすること」です。(P.223)
  • 経済的に自立できる大人になるためには、子どもの頃からの金銭教育を通して「正しい金銭感覚」を身につけることが重要ですが、その次に大切なのは「将来、実際に働いて収入を得なければならない」という意識を持つことです。(P.224)
  • 「就職はしたけれど短期間で仕事を辞めてしまい、お金が尽きてしまった」という若者に共通して見受けられるのは「お金に無頓着」、そして「計画性に欠ける」という傾向です。「預金残高がわずかなのに、深夜に手数料を払ってコンビニでお金を引き出したり、生活費もままならないのに気前よく友人におごったりする。家計が赤字なのに最新のスマートフォンを購入したり、収入があればすぐにほしいものに使ったりりしてしまう」など。(P.228)
  • たくさん勉強していい大学に入るというのも、大事な事かもしれません。でも、お子様の将来の幸せのためにもっと大切なことは、「経済的に自立できる大人になる」、つまり「自分で稼いで生きる力を身につける」ということです。(P.229)

 

子どもを「経済的に自立できる人に育てる」、という難問

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これがとっても難しいんですよね。だからこそ、今、ニートとか多重債務者とかそんな問題がたくさん起きているのだと思います。(普通の家庭で育った普通の人が、なぜ多重債務者になってしまうのか?その原因はコチラ

オシャレになるための一番の近道は、自分に何が似合うかいろいろ試すことだと聞きました。美人というのは、自分に何が似合うかを分かっている人のことをいうのだと、昔、父が話していたのを思い出します。

お金の使い方もきっと同じで、限られたお金をどう使うのか?どう使ったら自分が満足するのか?を知ることがきっと、幸せな人生の入り口なのかもしれません。

ちなみに我が家はこの本を読んで、小学1年生から月額300円をお小遣いとして渡すことを、旦那さんと決めました。月額300円は少ないかもしれませんけれど、もしそこで何か問題があったら、そのときにまた相談しようと思います。

 

あなたは、どう思いますか?

 

seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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