カテゴリー別アーカイブ: キャリア教育

アメリカの大人気クラスの講師が教える、「子どもの創造力」の育て方。

このブログでも何度か書きましたが、わたしは、子どもたちがこれからの時代を生きていくために必要な能力は、「想像力」と「創造力」だと思っています。 今ある仕事の47%がITによって奪われていく未来では、ITにとって代わられないモノ、「想像力」と「創造力」をもった人が、より主体的に『自分らしい人生』を送っていけるだろうと思うからです。 では、どうやってその2つを育んでいくのか?そのヒントが知りたくて、アメリカで子どもの創造力を育てるための、大人気クラスを運営する女性が教えてくれるヒント。   子供はみんなアーティスト! 両親は、「自分の才能を生かして生計を立てていくのは難しい」と社会では当たり前とされていることを、私たち子どもに伝えることは一度もありませんでした。私たち子どもが夢を語る時、決して「うまくいかなかった時のために、他の道も考えておいた方が良い」とは言いませんでした。そのかわ...続きを読む

大学を卒業しても「非正規」でしか働けない人と、その家族の詳細な未来予想図

構造的に非正規が作られる。しかも3人に1人の割合で・・・、ということを、きっと多くの方がご存じなのに、なぜこうも抜本的な対策がとられないのか? が不思議でした。 なぜ、社会がこんなにも下層に落ち行く若者に「自己責任でしょ?」と言ってのけられるのか、知らんぷりした結果、どんな未来が待っていると専門家は見ているのか、が知りたくて、こんな本を読んでみました。 なぜ日本は若者に冷酷なのか そして下降移動社会が到来する 本の概要 一つは、若者の間に格差が生じているということである。今までのように、正社員(正規公務員も含む)として安定した職に就き、収入を得ている若者も依然として存在している。そして、相変わらず、正社員男性と結婚して安定した生活を送る見通しを得ている女性も存在している。その一方で、定職に就きたくても就けない若者、定職を持つ男性と結婚したくてもできない若年女性が、徐々に数を増やすことになる...続きを読む

20年後に本当に役立つキャリア教育って?

20年後は、どんな世界になっているのでしょうか?日本の世界における立ち位置はどうなっているのでしょうか?20年後、娘は25歳。立派な社会人になっているでしょう。いや、なっていることを期待します!(笑)。 現在進行形で行われているキャリア教育。わたしは、うまく言えないモヤモヤ感を抱えていました。「本当に、それで効果はあるのか?」という感じ。その上手く言えないモヤモヤ感をドンピシャで言い当ててくれた良書をご紹介しましょう。   キャリア教育の嘘 本の概要   「夢」や「やりたいこと」に拘束するようなキャリア教育にいったいどれほどの価値や意義があるのかということだ。人がなぜ働くのか、どんな仕事をするのかには、本人の意思や努力ではどうにもならない環境の要因が、大手を振って影響している。 卒業時に、みんなが一斉に「これだ」と思える仕事に出会えるなんてことは、本来、ありえないことだ...続きを読む

2016年問題 子どもを「就職」させる上で、最受難な時代がやってきた

「子育て」の目的が、自立した人間に育てることであるならば、「就職」は子育てのゴールであると言えるかもしれません。人生を大きく左右する出来事のひとつだから、学生は血眼になって活動します。 最近では、就活生を持つ親のための本まで存在していて、わたしが見ている限り、売れているように思います。子の幸せを願う親にとって、子の就職は最大の関心事なのです。 ところで、みなさまは”2016年問題” という言葉をご存じでしょうか?2014年度の大学3年生を持つ親御さんなら、ご存じかもしれません。簡単に説明すると、就活の開始時期が後ろ倒しになるということです。なんだ、それだけか。と思われるかもしれませんが、「超ド級」の変化と呼ばれていて、多くの学生がハンデを背負わされると言われているのです。   就活「後ろ倒し」の衝撃 就活2016年問題を徹底解明 本の概要 (後ろ倒しの政策によって)ほとんどの学生...続きを読む

小学生のキャリア教育を始めようと思ったときに、読んでほしい件

ベネッセが行っている調査によると、9割以上の親が「子どもが大きくなった時の時代が不安だ」と述べています。つまり、社会情勢や雇用がとても不安だに思っている人が90%以上いるということ。 では、具体的に子どもに何をしているか、何を望んでいるかというと「専門性の高い職業に就いて欲しい」ということ。なるほど、そりゃ私立受験が活発なわけだと思いました。でもそれって壮大な椅子取りゲームですよね・・?歯科技工士みたいに3Dプリンタにとって代われる職業も出てくるかもしれないのに。 わたしは娘に将来”社長”になって欲しいと願っているわけではないけれど、自分で仕事を作って稼いでいける力があるなら、組織で働いてもそれなりに頭角を表すことはできるだろうと思ってる。少なくとも、”指示待ち人間”にはならないだろうなって。 キャリア教育にとっても興味関心のあるわたしが、こんな本を見つけたので読んでみました。 「7つの力...続きを読む

「フランス女性の働き方」から女性のキャリアを考える。

ずいぶん、久しぶりの更新になってしまいました。。すいません。 世に出回っているビジネス書の多くは、男性が書いていて、女性が仕事をする上で役立つこともあれば、役立たない部分もある。わたしが知る限り、多くの女性たちは欲張りで、キャリアだけを手に入れたい人は少ないはずだ。女性の管理職が少ないのは、男性のように ”仕事=自分” とは割り切れないからだろう。 ”仕事+恋+キレイ+・・・・(エトセトラ)=自分” という公式が女性たちには当てはまる。・・・、と思う。 フランス人は、自身の仕事が好きだといっても、プライベートを犠牲にしてまで仕事をする人は少ないと聞いたことがあったので、こんな本を読んでみました。 フランス女性の働き方 仕事と人生を楽しむコツ 本の概要 1. 危険を冒すことを恐れない 起こり得る最悪のことは何だろう?20代、30代のとき、40代ですら、それほどひどいことにはならない(合法的で...続きを読む