残酷な20年後の世界へ、愛する我が子を送り出さねばならない 親たちができること

a0006_001870これからの未来は今までとは比べ物にならないくらい、スピードアップしてやってくると言います。

グローバル化とかIT化の波とか、いろいろな言葉を聞きます。二極化して持てる者はさらに富み、持たざる者はますます貧ずる、とも聞きます。

 

我が家の子育て方針も、こんな未来をそれでも自分らしく、楽しく生きていける人になって欲しいとの親の願いを込めて、日々娘に接しています。

と、いうことでこんな本を読んでみました。

 

残酷な20年後の世界を見据えて働くということ 本の概要

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  • 2020年、コンピューターは人間の知性を超える」-こう予言するのは米国のレイ・カーツワイルだ。全米ベストセラーになった彼の著書のなかで、2020年には人間の知性に匹敵する能力(処理能力、記憶容量)をもつコンピューターが1000ドル(10万円)で買えるようになると予測している。(p.40)
  • 一つは、「世間で広く言われていること、とくに新聞やテレビ、雑誌が言うことに惑わされるな」ということだる。というのは、往々にしてこれらは間違っているからだ。(P.52)
  • 「これからは流通の時代だ」と信じて、これらの会社に就職した人たちの多くが、リストラされたり、早期退職を迫られたりする羽目に陥ってしまった。(P.53)
  • デュポンはこの経験から、市場を強引につくりだそうとする(自分たちに合わせて市場を変える)のではなく、人々が欲するものに合わせて「自分たちを変える」ことが必要だと知るようになったという。(P.63)
  • ということは、これから先、20年後には、今は存在していない仕事がたくさん出現し、わたしたちの子どもは、そういった未知の仕事に就く可能性が高くなるということだ。こう考えていくと、キャシー・デビッドソンが心配するように「今の教育で本当に大丈夫なのか」という疑問もわいてくる。(P.88)
  • もしあなたがいま就いている職種が20年後になくなってしまうような運命にあるなら、あなたはできるだけ早くそこから撤退することを考えた方がよいかもしれない。(P.89)
  • いろいろなスキルももちろん重要だが、意外にも「他人を思いやる心」「謙虚さ」といったシンプルなものが、あなたを成功に導いてくれるだろう。(P.142)

 

果たして、未来の世界は本当に残酷なのか?

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未来の世界がどうなっているか、残念ながらわたしには分かりません。けれど、恐らく確実に怒ることは、人口爆発で食糧が貴重になることと、日本の人口が東京都の人口分少なくなっていること、そしてITに多くの仕事をとって変わられていること。

これらは絶対に起こることだと思います。

 

むかしむかし、就職する際に女子学生に求められた能力は、字の美しさだったそうです。けれど、ワープロやパソコンが出てきて、そんな能力は必要とされなくなってしまった。

もちろん、美しい字だと「おおっ!」となる場面がありますが、決して「必須の」能力ではありません。

 

本書の中で、「激動の未来を生きる術で最も良いと思われる職業は、起業なんじゃないかと思う」といった趣旨の文章が出てきましたが、わたしも心から賛同します。

 

そして最近、痛烈に、これからの世界を生きていくのは、「自分で情報をリサーチし、判断し、必要とあらば専門家に聞きに行くフットワークの軽さ」が必要だと思っております!笑

 

長くなったので、その話は、また今度。

 

seiko について

たけうち せいこ 「国や社会の枠組みを越えて、自由に人生を演じられる人に育てる」ことを教育方針にしています。具体的に言うなら、「自分で仕事を作って、稼いでいける力」を養う、ということでしょうか。 都内在住。『 みずがめ座×AB型』 という、占いでは「先進的で変人」と明記されることの多いわたしですが、個人的には非常に保守的な人間だと思っています。趣味は読書、あとオシャレをするこ と。夫と娘の3人暮らし。

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